今日も ぱんまつり
2023-08-03T10:40:25+09:00
panmatsuri
耳だけ茶色い白柴「ぱん」(♀)7才とフルタイム共働き夫婦の生活です。
Excite Blog
今日もぱんまつり最終回
http://panmatsuri.exblog.jp/29630996/
2023-07-13T21:59:00+09:00
2023-08-03T10:40:25+09:00
2023-07-13T21:59:12+09:00
panmatsuri
ごあいさつ
2023年7月9日15時ごろ、愛犬であるぱんが息を引き取りました。
13歳と5ヶ月でした。
一年半にわたるがん闘病の末、家族が見守るなか自宅で息を引き取りました。
このブログを通じて、ぱんをかわいがってくれた皆様、どうもありがとうございました。
病気の経過ですが、2022年1月に左脇腹にしこりが見つかりました。
検査の結果、高悪性度(グレードⅢ:内臓に転移あり)の肥満細胞腫ということが判明し、がん治療に力を入れている病院に移ってすぐに抗がん剤治療を始めました。
通常は腫瘍の切除から始まるのですが、すでに内臓に転移しているため切除しても再発のリスクが高く、逆に抗がん剤の効果を確かめるベンチマークとして腫瘍を残す方針になりました。
2022年は2〜3週間の間隔で抗がん剤注射とステロイドを使ってがんを小さくしていたのですが、途中から効かなくなり、腫瘍が破裂してアナフィラキシーショックを起こすリスクが高まったため、2023年1月末に手術で腫瘍を切除しました。
手術の傷は癒え抗がん剤治療を再開したのですが、4月ごろから体調が悪化していきました。赤血球の数値が下がり貧血傾向が見られ、抗がん剤を打った後、白血球の数値が上がらない状態が続きました。
5月末に内股に腫瘍の再発を確認、余命は約1ヶ月という話が出ました。その後はがんの痛みを取るための麻薬成分のあるフェンタニルパッチを処方してもらいつつ、点滴で水分や下痢止めなどを入れてもらいました。食欲が途絶することが増え、少しでも食べられるものを探す時期が続きました。
最後の5日は食べられず、それでも介助して立ち上がらせると、洗面所に作ったトイレまで歩いておしっこをしていました。亡くなる前日は手足が冷たくなり、添い寝して夜通し見守っていました。
最後の日は少し前足を浮かして何かを訴える仕草を続けていて切なかったです。呼吸が荒い時間帯があり、便失禁をしたのでお尻を拭いて、10分後くらいにしゃっくりのような声を出して、息を引き取りました。
幸い日曜日だったので、私も妻も最後まで看取ることができました。
闘病メモを見返してみると、一年半で78回通院していました。
長い待ち時間の中で、がん治療で通っている他の飼い主さんと顔見知りとなり、会話をすることですごく救われました。
まだぱんが亡くなって1週間も経っていないので、正直実感が薄く、
夜中にフローリングを叩く爪の音が聞こえた気がして、何度も起きてしまいます。
ヨーグルトのフタをめくれば、ああこのフタを舐めに来るぱんはもういないのか、と思い
夕方のチャイムが鳴れば、さあ薬とご飯をあげて夕散歩だ、というルーティンがないことにショックを受けます。
今後犬をまた飼うのか、という問いは自分の中にもありますが
今はなんとも言えない状態です。
ひとつは治療にかなりお金がかかってしまったので、
まず経済を立て直さないといけないこと。
それから環境の変化ですね。
2021年で通っていたお寺のドッグランが閉鎖してしまったんですよ。
もともとちょっとグレーな成り立ちの「仮設」ドッグランだったのですが、
コロナで利用者が増えたせいか、公園利用者への咬傷事故やラン内でのトラブルが目立ってしまい
非常に残念な結果となってしまいました。
今後の東京が、犬とって住み良い街かというのはかなりビミョーなところで、
夏の気温を考えてもかなり厳しい環境だと感じています。
つらつらとまとまりのない文章になってしまいましたが、
ぱんは飼い主に似ず、いつでも明るく、周囲を笑顔にする犬でした。
反面、とても頑固で自分勝手で、やりたい事しかしない犬でした。
白いせいか、つい先月も動物病院の待合室で
「子犬ちゃんですか?」と聞かれる年齢不詳な犬でした。
動物病院が好きで、毎日動物病院まで歩いてドアからじーっと中を覗いて入りたがっていました。
ただ中に入ると震えて間違えたからもう帰ろうと鳴いていました。
賢くて、愚かで、かわいくて、憎たらしい、
私にはもったいないほどいい犬でした。
もうあんな犬には出会えないと思います。
まだ気持ちの整理がつかず、思い出すと涙が溢れてしまいますが(あやしい)
じょじょに思い出にしつつ、自分の体の一部に収まればいいな、と思っています。
改めて、ぱんに心をお寄せ頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
お元気でお過ごしください。
そうそう。猫のクリも今年で12歳になります。
2021年に先天性の疾患が見つかり、生きてるのが不思議なくらいと言われていますが、
なんだかんだぱんより元気で暮らしています。
それではまたどこかで。
今日もぱんまつり管理人 おとん
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しばらくお休みします。
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2018-02-26T09:45:26+09:00
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2018-02-26T09:58:17+09:00
panmatsuri
ごあいさつ
ずいぶんサボっておりますが、
今度は施設の父が倒れて入院とかになりまして
行ったり来たりバタバタしております。
どうにも気力がわかないので
しばらくブログはお休みします。
あいすみません。
ぱんとクリは元気です。
こっち↓はたまに更新しています。
Instagramのpanchichi3
そうそう、昨年末に販売したチャリティカレンダーの収支報告を頂きましたので、下記にリンクを貼っておきます。ご協力ありがとうございました。
https://blogs.yahoo.co.jp/iwao_sarana1977/18298314.html
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熟成
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panmatsuri
きょうのぱんさん
8歳にして熟成した後頭部。
後頭部×2
顎の下がたるんとしてきましたな。
うそうそなんでもない。
帰ると爆睡。
添い寝
あっぺろぺろしてる!
ふたりの仲も少し熟成したのかな。
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8歳!
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panmatsuri
きょうのぱんさん
顔の毛が元々白いこともあり、あまり年齢を感じさせないのですが人間で言えば50歳。
おとうとロングさんぽしようか!と誘ってみたのですが、角を3つほど回って30分ほどで帰って来てしまいました。そんな事も増えましたな…
この冬は夜さんぽから帰ると、足音を立てずにそーっと人間の寝室へ移動し、ベッドの真ん中で寝るようになりました。バレてないと思ってるんですかね。
犬生も折り返し地点を越えたかと思うと寂しいですが、子犬の頃より若犬の頃より、今が一番かわいいですね。
健康そのもの!というわけにはいきませんが、この一年もつつがなく過ごして欲しいものです。
おまけ:
皆既月食クリ (ペーパータオルの芯)
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なぜ
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2018-01-29T20:49:33+09:00
2018-01-29T20:49:33+09:00
panmatsuri
きょうのぱんさん
ご存知の通り東京にも10cmくらいの雪が振りました。ぱんさんのテンションは爆上がり。
ところが翌朝になるとフツーのテンションに。なぜ?
まあでも楽しい1日が過ごせました。
問題はこの冷え込み…死ぬ…
ぱんさんも散歩中に震えていました!初めて見ましたよ…歳のせいですかね…
それなのになぜ 換毛期…
クリは相変わらず伸びてます。
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珍しい
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2018-01-15T09:45:05+09:00
2018-01-15T09:54:37+09:00
2018-01-15T09:54:37+09:00
panmatsuri
きょうのぱんさん
高校生の頃なら2日で治ったのに…
日曜日のランは柴犬まつりでした。
累計9頭くらいいたのかな?
みなかわゆす。
お初の変わったパピー。
くんくん。お前どこ中だ。
なんと3ヶ月の四国犬だと言うじゃないですか!
初めて見た!
小さくても柴よりはるかに精悍です。
かわいいけれどかっこいい。
まだ東京に来たばかりでオロオロしていましたが
このぶっとい手足。
半年でぱんさん達を抜くことでしょう。
しかし最近のぱんさんはちょっと胃腸が良くない様子。時々吐いたり、UNKOが出なかったり、こちらも歳のせいなのか。
明日あたり病院に行ってきます。
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年始そうそう
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panmatsuri
きょうのぱんさん
今朝の朝さんぽで足を滑らせ転倒。
ついた右手首をねんざしました。
ケーキの保冷剤で冷やしながらの出勤です。
オロカ…オロカ…
連休はぱんさんを連れて実家へ。
母に何事かを報告するドッグ。
ぱんさんを連れて行くと、父も表情が和らぎ、お世話になっている施設の方とも会話が弾みます。
愛想のいいぱんさんならではですが、本当にえらいドッグなのです。
帰ると疲れてぐっすり。
以前より少し復活時間がかかるようになりました。
来月で8歳だもんね。
もうこれ以上歳をとらないで欲しいなあ。
実家の片付けで発掘されたぺっちゃんこの通学カバン。80年代が詰まっていました。
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2018年スタート
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panmatsuri
ごあいさつ
今年もよろしくお願いいたします。
正月はダラダラと食べて寝てを繰り返していたのでしっかり太ってしまいました。痩せるのにはあんなに時間がかかるのに…
そうそう、年末に泣き叫ぶぱんさんを洗いました。
3ヶ月ぶりくらいですかね。あんまり臭くならないので皮膚の状態がいいとついつい見送ってしまいますが、実際洗ってみると
驚きの白さ!
ヤバい…今まで小汚い犬と寝てたのか…
そんなこんなで今年もぱんまつりを始めたいと思います。健康第一で1年を過ごしたいですね。
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メリー年末
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2017-12-25T10:03:15+09:00
2017-12-25T10:44:51+09:00
2017-12-25T10:42:42+09:00
panmatsuri
ぱんとクリ
大変あたたかいクリスマスの日ですね。
この週末はまた実家で片付けをしたりしました。
いつのまにか仏壇の下がぱんさんの寝床に。
実家でハッスルしておつかれのぱんさん。
クリも留守番ありがとね。
乱れる寝相
入れ替わった…
これが年内最後の更新ですね。
2017年もお世話になりました。よいお年を〜
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絶好調
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2017-12-18T09:30:15+09:00
2017-12-18T09:46:14+09:00
2017-12-18T09:46:14+09:00
panmatsuri
きょうのぱんさん
それにしてもお前さんは寒くないのかい。
寒くないそうです。
寒いどころか絶好調。朝からドッグランに
引きずって行かれて大暴走。
顔こわいよー
ケツに触るな!
空飛ぶ尻
満足かーそうかー
実家の片付けにも参加してしています。
クリはおとんの顔を見るとパタリと倒れて
ナデロ要求激しいです。長時間拘束です。
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冬ですなー
http://panmatsuri.exblog.jp/26223209/
2017-12-11T09:53:03+09:00
2017-12-11T09:59:37+09:00
2017-12-11T09:59:37+09:00
panmatsuri
未分類
ムキー
ソファを占領するドッグ
子犬みたいな顔してからに。
ベストロケーションも真顔。
仏頂面…。
今朝もおとんの顔をえへえへ見ながら歩いています。
前向かないと電柱にぶつかるよ。
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秋深し
http://panmatsuri.exblog.jp/26202109/
2017-12-04T09:51:02+09:00
2017-12-04T10:05:36+09:00
2017-12-04T10:05:36+09:00
panmatsuri
ぱんとクリ
快晴の日も多くぱんさんもごきげん。
クリは未確認動物(UMA)かもしれません。
やめてーケンカしないでー
あったかいとこ好きな。
ぱんもー。
10ヶ月ぶりに実家にぱんを連れて行きました。
ナムナムしなさい。
父を迎えに施設に連れていくと、職員総出?でぱんを出迎えてくれました。みんな来るのを待っていたそうです。
父も久しぶりの感覚を楽しんでいました。
母ちゃんにももっかいだけ会わせてあげたかったね。
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回復期
http://panmatsuri.exblog.jp/26180633/
2017-11-27T09:50:00+09:00
2017-11-27T12:27:50+09:00
2017-11-27T12:22:08+09:00
panmatsuri
そのほか
先日もたくさんのコメントありがとうございました。
あの記事を書いた頃はかなりダメージを負っていたというか、
犬の散歩をしていても、車の運転をしていても、
フッと悲しみにとらわれてしまう日々でした。
2年の介護を経ての結末だったので
十二分に覚悟は出来ていると思っていましたが、
実際に亡くなってしまうとその喪失感の大きさは計り知れないですね。
とは言え2週間以上が過ぎたあたりから
お、今日は普通の心持ちたぞ、という
回復の兆しが感じられるようになり
ぱんさんとの散歩中に鳥を見て楽しむくらいの余裕が出てきました。
若い頃は、母が仏壇の水やら花やらをこまめに替えるのを見て
ようやるなあ、と思っていましたが
あれは死を日常にしていく行為でもあったのか、と今更ながらに気づきました。
そして一番大きかったのは
自分自身もはっきりと生の終わりを意識する事でしょうか。
あの世へは何ひとつ持っていけない事。
生きていた時のささやかな人間関係がその人を物語る事。
せめて自分の心に正直に生きたい、と
願うようになりましたが、それもまだまだ
未熟な人間には遠い道のりのようです。
犬猫の方がよっぽど正直ですよねw
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一週間後
http://panmatsuri.exblog.jp/26159918/
2017-11-20T09:51:00+09:00
2017-11-20T10:11:16+09:00
2017-11-20T10:06:06+09:00
panmatsuri
そのほか
11月13日月曜日の午前1時40分に、闘病中だった母が亡くなりました。享年76才でした。
危篤の連絡を受けてから急いで施設に向かったのですが、兄も私も最後の瞬間には間に合わず…最後の駆け足はあまりにも早かったです。
翌日火曜日に母の遺志に従い、最小単位での火葬式で見送りました。納棺師の方に体を清めてもらい、何度もお見舞いに来てくれた母の友人にも参列してしてもらい、ごくごく内輪の式ながら、良い雰囲気で終える事ができました。
そもそも母の希望で、尊厳死→式は一切不要→海洋散骨と言い張るのを、お別れの会だけは1日やらせろ!親父が死を受け入れなかったらどうすんだ!と説得して準備しておいたんですよね。なかなか頑固な母でしたが、エンディングノートとか用意しておいてくれたのですごく助かりました。
20歳で家を出てから、実家には年に1〜2回顔を出すくらいの疎遠な関係でしたが、母が医師に宣告を受けてからのここ2年は、70km離れた実家へほぼ毎週末帰っていました。
本人は一人暮らしをして、また自分の足で歩いて買い物に行って父のご飯を作りたい、と思っていたに違いありませんが、その希望も虚しく、電話がかけられなくなり、声が出なくなり、歩けなくなり、食べれなくなりました。
10月、久しぶりに会話が成り立った時の最後の会話は「ありがとう、もう来なくていいよ」
いつも人の心配ばかりして自分は後回しの母らしい言葉でした。
今日で1週間がたちましたが、亡くなった直後よりも、胸ががらんどうな感じとでも言うのでしょうか、ぼんやりとやる気の出ない日々を送っています。
このブログの読者の方にも大変ご心配おかけしました。
これからは施設に入っている父の世話と、実家の片付け~処分が待っている(だるい)ので、まだまだ介護ロードは続きますが、何卒よろしくお願いいたします。
ぱんさんとクリは元気すぎるほど元気です。
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長い夜
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2017-11-13T09:52:00+09:00
2017-11-13T16:25:18+09:00
2017-11-13T10:12:40+09:00
panmatsuri
そのほか
お母ちゃん、よくがんばったね。
お疲れさま。
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